Think Tank 1.5 Day Ski Tour
in Kandatsu

パインリッジリゾート神立

2009年２月７日(土)−８日(日)

参加者
Shin　Temple　Wickey

今シーズン３回目のスキーは、毎度おなじみパインリッジリゾート神立スキー場での１.５日スキーです。ThinkTank終了後、東京駅22:24発上越新幹線Max谷川429号で越後湯沢へ、無料バスで 日付が替わる頃にスキー場着という行程も例年通りです。 違っていたのは、まず料金。往復交通費・仮眠室利用料・入浴料・朝食券・リフト代込みで、ツアー料金は横浜発14,900円。これだけでも十分安いのですが、前回（２年前）より1,000円値上がりしました。リフトやゲレンデ、施設の維持費がかかる上に、スキーヤー・ボーダーの減少とあっては、値上げもやむなしでしょうか。 着いてみると、入浴のタオルは別途200円で貸し出し。これまで、タオル込みの値段設定だったのですが、サービスをカットして入浴料金を引き下げることで、利用しやすくしているようです。ツアー利用者には、実質上の値上げです。仮眠室のサービスは、パジャマ、マット、毛布付きでこれまでと変わりません。

翌朝、早起きのTempleは、他の２人より前にひと滑り．．．と、動き始めていたリフトに乗ろうとしたら係員に制止されてしまいました。どうも、まだ始業前の点検中だったようです。 もともと、バブル期に「神立高原スキー場」としてスタートした時のこのスキー場のコンセプトは、「早朝日帰り」だったと記憶しています。高速道路のインターチェンジから３分という地の利を活かして、自家用車で来場するスキー客のために早朝５：３０からリフトを営業。その分早く帰途に着けば、渋滞を避けられるというものでした。 しかし、これもスキー客減少に加え、若者の車離れの影響もあるのでしょうか、前回は６：３０からの営業に、そして今回は７：００からの営業にと、リフトの営業時間が短縮されています。これも、実質上のリフト料金の値上げです。 おかげで、Templeはリフト一番乗りを体験できました。

もう一つの変化は、食事のメニューが増えたことです。さっそく、タイ料理のお店で、トムヤンクンラーメンを食べています。スキー場でタイ料理ねえ．．．、このミスマッチが面白いところです。なお、ゲレンデ上部には、沖縄料理のお店があります！？

さて、この日の天候は、またも吹雪です。リフト降場付近は風が吹き抜けるため、視界も悪く方向が判らなくなるほどです。このスキー場が初めての人にとっては、怖いかもしれません。 コース自体は、谷筋か林に囲まれているので、滑走にはそれほど影響はありません。

昼食は「牛タン定食」ののぼりに惹かれて、うどん屋へ（なぜ、うどん屋で牛タンなのだろう？）。写真が曇っているのは、外気温が低いためカメラ（レンズ）が冷え切って、なかなか室温になじまないからです。

何だか食べてばかりいるようなので、３人の名誉のために滑走シーンも掲載します。【画像をクリックすると動画を再生します】 雑音から、風の強さがお判りいただけるでしょう。

帰りは、越後湯沢駅18:02発の上越新幹線で東京へ。車内で駅弁を食べて、今回のツアーも終了します。