Think Tank 1.5 Day Ski Tour in GALA

GALA湯沢スキー場

2010年2月6日(土)−7日(日)

参加者
Shin Temple Wickey

夕暮れの空

土曜日の Think Tank 終了後に横浜を出発、最終の上越新幹線で越後湯沢へ向かってスキー場の仮眠室で宿泊、翌日曜日は朝から滑ろうという1.5日スキーツアー、今回は3年ぶりにGALA湯沢スキー場へ行くことにしました。

仮眠室の快適さを考えると、昨年行った神立高原スキー場(5年間経営していた「パインリッジリゾート」が経営不振のため撤退、今シーズンから新会社が元の名称で営業しています。)の方がよいのですが、JRのツアーから神立高原スキー場の「NIGHT&DAY」がなくなってしまいました。

というわけで、今回のGALA行きとなったわけですが、2005-2006年シーズンから閉鎖されている南エリア(2005年は豪雪で、2006年からは地盤調査で)は今回も閉鎖中、2006年に強風でスキー客が山頂に取り残される事故を受けて検討中の下山ルートとあわせて、来シーズンの開業を目指しています(こちら参照)。

東海道線内のShinとWickey

東京駅へ向かう東海道線の車内、次週から開催されるバンクーバー冬季オリンピックの話題で盛り上がります。日本選手の活躍が期待される中、スキー競技では初日に決勝が行われる女子モーグルが注目されましたが、Shinが滑りの手本とする上村愛子は4位、長野オリンピックの金メダル以来Wickeyが応援する里谷多英は19位と、メダルには手が届きませんでした。

新幹線内の3人

上越新幹線はいつものように、東京22:24発Maxたにがわ429号です。「上野駅なんて停車する必要ない」というWickeyの意見も、いつもと同じ。

幸福べんとう:包装 幸福べんとう:中身

毎回楽しみな東京駅の駅弁ですが、今回Wickeyが選んだのは切実な思いが伝わる「 幸福べんとう」です。長引く不況と政治の混迷で将来の展望が見えない現在の日本で、せめて駅弁だけでも「幸福」を実感したいものです。

0系新幹線:横 0系新幹線:前

高崎駅を発車する時に撮影した、200系新幹線です。車体のデザインは廃止された0系をベースにしているため、なんとなく懐かしい風貌です。

新幹線のキス

こちらは、越後湯沢駅での光景。

大粒の雪

越後湯沢には23:54着。シャトルバスに乗ろうと駅舎を出ると、外は吹雪です。しかも、発泡スチロールを砕いたような大粒の雪が吹き付けて、バッグに積もるとご覧のとおり。

仮眠室のShinとWickey

「神立高原なら、マットに毛布、パジャマまであるのに...」とグチを言っても始まりません。Shinは用意周到に寝袋持参です。

朝食メニュー 朝食の3人

ツアー料金(往復の新幹線+リフト・ゴンドラ券+朝食券+仮眠室・SPA+レンタル20%引で横浜発着14,000円)に含まれている朝食です。

レンタル受付のShinとWickey

2005年のツアーではレンタルの手続きだけで午前中一杯かかってしまったことから、今回もShinとWickeyは先頭でレンタルの受付開始を待ちます。

ゴンドラ内のShinとWickey ゴンドラ内のTemple

時刻は8時30分、いざゴンドラでゲレンデへ。

山頂のShinとWickey 山頂のShinとTemple
アンパンマン製作中

標高1,181mの山頂は吹雪きで視界も悪く、お客さんをもてなすスタッフも大変です。

Shinの滑り:午前 Wickeyの滑り:午前
Templeの滑り:午前

午前中の3人の滑りです。【画像をクリックすると動画を再生します】午前中は中央エリアを中心に滑り、「ジジ」の終盤リフト乗り場前の斜面で撮影しています(ゲレンデマップはこちら)。TempleがShinとWickeyを撮影した後、もう1度リフトで上がってShinがTempleを撮影しているのですが、なぜかTempleの番になると視界が悪くなります。

昼食の3人 新潟タレカツ重を食べるWickey

11時半に早めの昼食です。レストハウス内は心配していたほどの混雑ではなく、特に2階は空いていました。ガーラといえば「ジャンボカツ丼」が名物でしたが、今シーズンから「新潟タレカツ重」が加わりました(こちら参照)。さっそくWickeyが試食しています。

越後湯沢駅を見下ろす

食事を終えた正午頃には雲の切れ間から陽がさして、越後湯沢駅まで見下ろせるようになったのですが...。

Shinの滑り:午後 Wickeyの滑り:午後 Templeの滑り:午後

午後になって再び吹雪いてきました。午後は北エリアを中心に滑っています。【画像をクリックすると動画を再生します】そして、なぜかTempleの番になると視界が悪くなります。

コマクサの湯の3人

滑り終えたら、越後湯沢駅へ向かうシャトルバスを「湯沢高原スキー場」で下車。コマクサの湯で汗を流します。

電話ボックス

最近は携帯電話の普及で、公衆電話の利用も少ないのでしょう。雪に埋もれたままの電話ボックスです。

夕食のWickey 夕食のShin 夕食のTemple

今回は帰りの新幹線までに時間があるので、越後湯沢駅内の食事どころ・豊作 で夕食を取っています。名物の「新潟タレカツ重」ですが、「こちらで食べた方がよかった」とWickeyはちょっと後悔。

ところで、越後湯沢駅構内の土産物店・飲食店は昨年12月に「CoCoLo湯沢がんぎどおり」として新装オープンし(こちら参照)、以前にも増して観光客で賑わっていました。